百折不撓第一弾
あなたの知らない意外とイケてる起業家の告白
発売日 : 2024年5月16日
単行本（ソフトカバー） : 200ページ
価格 ¥1,650（本体¥1,500）
企画：２２世紀アート
編集：百折不撓編集委員会
出版：日刊ゲンダイ
発売：講談社
参加企業：
株式会社ガーデン
新堀ギター音楽院
株式会社アイペック
株式会社 日と々と
上坂会計グループ
株式会社２２世紀アート
日本に存在する企業の大半は中小企業だ。中小企業が日本の経済を支えている。その中小企業の経営者の波乱万丈な半生を描き、苦難から復活していくまでのストーリーを伝えるシリーズの創刊号。
▽横浜家系ラーメン壱角家、山下本気うどんで知られるガーデンは、ブラック職場をホワイト化するために奮闘中。KPIに設定する指標とは…
▽高級食パンの先駆け「パンとエスプレッソと」の日と々とを襲った大ピンチ。経営者が魂を込めて従業員に送ったメッセージの中身とは…
▽ブリキの看板で知られる新堀ギターグループが全財産を失った後に見事復活を果たした理由とは…
▽福井・越前市で創業した上坂会計事務所はなぜ、カンボジアへ世界展開するなど7法人のグループになったのか…
▽富山県唯一の非破壊検査会社が生まれるまでの奇跡の独学ストーリーとは…
▽22世紀アートがめざす出版革命の中身とは…
就活生や転職を考えている人は「こんな経営者がいたんだ」と感じ、協業先を探している企業経営者は「一度連絡してみよう」と思うはず。起業を考えている人には、経営にかける熱い思いと覚悟が伝わる必読の書。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。著名でなくても、著名経営者に劣らぬ「たぎる熱い思い」を持った経営者はたくさんいる。そこには日本再生の処方箋のヒントがある。
読者からのレビュー
★★★★★（星5つ）
経営者も1人の人間
2024年6月14日
とても面白かったです。
一見すると華やかさの中にいる経営者も、私たちと同じか、やはり、それ以上に弛まぬ努力の果てに今がある事を知りました。
様々な業種の経営者が直面した苦節とそれに屈する事なく再び、進み出す力強さ、そして人間らしさが伝わる一冊です。
日本を背負う中小企業に感謝したくなります。
★★★★★（星5つ）
波乱万丈！中小企業経営者の奮闘記
2024年6月13日
この本は、経営者たちの波乱万丈な半生を描いたシリーズの創刊号で、普段は目にすることがない企業の裏側や、経営者の熱い思いが詰まってます。ガーデンの飲食業界の労働環境をホワイト化する志、インフルエンサーが話題にしている高級食パン店の創業秘話、新堀ギターグループの復活劇、上坂会計事務所の国際展開、富山県の非破壊検査会社の誕生、そして22世紀アートの出版革命など、どの企業も命懸けな「体当たり経営」をしています。巷に溢れる綺麗ごとでは終わらない「愛のために苦悩する人生」が描かれた、ノンフィクション。これが経営者の本当の姿。
★★★★（星4つ）
本音
2024年7月14日
色々な角度で参考になりました。
本音の真実がわかりました。
★★★★★（星5つ）
普通の経営者たちのストーリーが日本を元気にする
2024年6月13日
読み終えての感想。普通の経営者たちがどんなに困難な状況でも諦めずに夢を追い求め、成功をつかんでいく姿を描いた素晴らしい一冊でした。彼らのストーリーを読んで、自分もなんとかやっていけるという勇気をもらえた気がします。
特に、将来のことで悩んでいる人や新しいことに挑戦したい人にオススメです。彼らの経験や失敗、そして成功した秘訣がたくさん詰まっているので、自分の道を見つける手助けになるはずです。
★★★★★（星5つ）
成功者の努力を知り印象が変わった。
2024年6月13日
困難を乗り越えた経営者たちの様々な分野にわたり知ることができる本は少ないと思う。ブラック職場のホワイト化に奮闘するガーデン、ピンチを乗り越えた「パンとエスプレッソと」、全財産を失うという絶望から復活した新堀ギターグループ、会計事務所から出版社まで、各企業のリアルなドラマ、経営者の本当の心情が展開されているので、一消費者とても、起業を考える人や企業経営者にとっても、経営に対する熱い思いと覚悟が伝わる一冊だと感じた。シリーズになるとのことで、今後の展開も注目したい。
★★★★★（星5つ）
元気と希望を与えてくれます！
2024年6月10日
このシリーズの創刊号は、日本の中小企業経営者たちの挑戦と成功を描いた感動的な一冊です。
特に印象に残ったのは、ブリキの看板で知られる新堀ギターグループのエピソードです。全財産を失った後、どのようにして復活を果たしたのか、そのプロセスが描かれており、諦めない姿勢と創造力が光るストーリーです。とにもかくにも、この本は、起業を考えている人にとっても、経営に対する情熱と覚悟を感じることができる必読の書です。日本にはまだまだ情熱を持った素晴らしい経営者たちがたくさんいます。彼らのストーリーは、日本の未来を明るくするヒントが詰まっており、読む人に元気と希望を与えてくれます。是非一読を！
★★★★★（星5つ）
起業家の苦悩がみえます
2024年6月13日
様々な業種の起業家社長の苦悩がかかれています。サラリーマンの立場からはあまり表に出ていないこともたくさん書かれていて参考になります。会社を起業すること、そしてその事業を継続することの大変さを教えてくれる大切な書籍だと思いました。
百折不撓第二弾
会社を老化させない経営者の極意
発売日 : 2024年7月29日
単行本（ソフトカバー） : 200ページ
価格 ¥1,650（本体¥1,500）
企画：２２世紀アート
編集：百折不撓編集委員会
出版：日刊ゲンダイ
発売：講談社
参加企業：
品川リフラクトリーズ・藤原弘之社長
トゥモローゲート・西崎康平代表
CBTソリューションズ・野口功司代表
日揮パラレルテクノロジーズ・阿渡健太代表
石和設備工業・小澤大悟代表
▽セリタ建設・芹田章博代表
日本に存在する企業の大半は中小企業だ。中小企業が日本の経済を支えている。その中小企業の経営者の波乱万丈な半生を描き、苦難から復活していくまでのストーリーを伝えるシリーズの第2弾。
今回のラインナップは以下の6人。
▽品川リフラクトリーズ・藤原弘行社長=耐火材の日本トップメーカー。創業メンバーの一人は渋沢栄一という百年企業。M&Aに手を伸ばし、世界企業をめざす。
▽トゥモローゲート・西崎康平代表=ブランディング会社として急成長中。YouTubeをはじめSNSで頻繁に発信し、人の注目を集める社長自らが極意を語り下ろす。
▽CBTソリューションズ・野口功司代表=あらゆる検定・資格試験がオンライン化している。その仕組みをほぼ独占的に支える会社。急成長の秘密を語る。
▽日揮パラレルテクノロジーズ・阿渡健太代表=障がいがある人たちがやりがいのある仕事をするにはどのような環境をつくったらいいのか。自らが身体障害者の代表が進める経営とは。
▽石和設備工業・小澤大悟代表=所沢市の水道工事会社。高校中退、倒産寸前の会社を引き取るなど、波乱万丈を経て、クリエイティブで実用的なトイレを建設し、まちおこしにも取り組む。
▽セリタ建設・芹田章博代表=軟弱地盤の佐賀で地盤改良工事に特化し、地域に貢献してきた会社の思いとは。
就活生や転職を考えている人は「こんな経営者がいたんだ」と感じ、協業先を探している企業経営者は「一度連絡してみよう」と思うはず。起業を考えている人には、経営にかける熱い思いと覚悟が伝わる必読の書。
日本もまだまだ捨てたもんじゃない。著名でなくても、著名経営者に劣らぬ「たぎる熱い思い」を持った経営者はたくさんいる。そこには日本再生の処方箋のヒントがある。
百折不撓編集委員会からのメッセージ！
２０２４年５月にスタートした「百折不撓シリーズ」の２冊目をお届けします。
百折不撓とは、何度失敗しても志を曲げないという意味です。シリーズでは、企業の経営者が遭遇した困難、そこでの苦悩を、どう克服し、どう自身と会社を再生していったかのストーリーを、取材記録から丹念に書き起こしていきます。
２冊目の本書も創刊号同様、６人の経営者の百折不撓の物語です。
登場する企業は、伝統ある１００年企業からＩＴベンチャーまで、バラエティーに富んでいます。障害者が自然体で働けることをめざす企業も登場します。
経営者６人はいずれも、これまでの当たり前を疑い、新たな試みを始めています。
企業としての「老若」や障害の有無、職業に対する貴賤意識など、あらゆる“壁”を取っ払い、前に向かって進んでいくのです。
危機に直面したとき、自身の人生の蓄積が突破口になることもあるし、人との偶然の出会いがブレークスルーのきっかけになることもあります。今回登場する経営者６人の悪戦苦闘するストーリーを読めば、きっと読者の皆さんも、「きのうまではなかった勇気」が湧いてくると思います。
すべての経営者が「たぎる思いと志」を抱いています。会社規模の大小は関係ありません。その思いと志が、経営者だけにとどまらず、その会社で働く人たちや就活生、転職を考えている人、起業を考えている人……などなど、多くの人に働き方や将来の自分を考え直すきっかけになるに違いない。
そう信じて、シリーズの刊行を続けていきます。シリーズ２冊目の本書も、最後まで堪能いただけたら幸いです。